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開発に関するブログです 沖縄県民 Android好き

スタートアップで働いているエンジニアが今年の目標設定してみた

今年の目標設定をブログに書いてみようと思い立った次第です。
どこまで掘り下げるのべきとか、良いアクションなのか?というのは微妙ですが、頑張って立ててみた感じですw
ちなみに、temiteっていうサービス作っているので、それに伴った目標設定です。
temite.jp

エンジニア大募集中!www
www.wantedly.com

OKRっていう手法を参考に立てています。
※1年間の目標なので、厳密にOKR手法に乗っ取っているわけではありません!

ツッコミどころ満載かもしれませんがよければ見て下さいw

O(目標)

ポイント

  • 定性的な目標
  • チームを鼓舞するようなチャレンジングなもの
  • シンプルで覚えやすいもの
  • 1カ月~四半期(3カ月)で達成できる目標
  • 定量的な指標(数字など)を入れない

それでは早速!
最強のtemiteエンジニアチームを作る
定性的な目標設定としてはこんなもんでいいのかなぁーw
スタートアップで開発スピードガンガンで進めたいのですが、人数的にパワー不足なので、
その課題解決を行うための1年にしたいと思い立てた目標です!

ちなみに現在エンジニア全員で自分も含め1.25名ぐらいです。全然いない。。。w
採用から頑張らないとなー。。。w

KR(成果指標)の前に

さてさて目標を達成するために大事なKRをどうするかですね。

ポイント

  • 定量的な指標で、数値で測れる
  • 数は3つくらい(2~5個程度)
  • ストレッチゴール(ストレッチ目標)
  • 60~70%の達成度で成功とみなす
  • 自信度10分の5の難易度

ふむふむポイントはわかった、色々参考サイトみたが定量化するには目標の定義も重要な気がするので、まずそこをまとめてみよう。

目標
最強のtemiteエンジニアチームを作る

エンジニアチームに関してはすでにあるのでそこは置いておこう。
問題は「最強の」という部分だなぁー。

自分で目標たてたけど、最強ってなんやねん!!ってなるwww
誰でも知っている、GoogleFacebookなどのエンジニアにも負けないほどぐらい最強のエンジニアチーム!とか言われても正直現実的じゃないし意味わからんしー。。。w

・何に対して最強なのか?
そりゃもちろんtemiteサービス開発において最強という事をまず考えたいですな!
なので、Googleみたいなとかそういった比較の仕方はそもそもNGという感じですね。
そもそもGoogleの開発とか知らないけど。。。w

・temiteサービス開発周りの最強ってどういった状態なのか?
いくつか指標になり得そうなものをピックアップしないとですね。
・開発スピードが最強?
・品質が最強(バグ0的な)都市伝説だが。。。w
と自分の中で色々考えてみたのですがいまいちしっくりこない。
そんな時にはお願いGoogle先生!ということで、
クックパッドの指標がエンジニア個人に対する目標としてはしっくりきた気がするので、
それをチーム的な考えもおりまぜながらもろパクリしてみるw
careerhack.en-japan.com

・主体的な問題の発見と解決
・誰にも負けない分野を仕事で活かせているか
・設計はシンプルか
・社外の開発者全体に貢献できているか?

色々わかってきた!気がするぅ。。。
残りは単純にエンジニアを発掘するというところも前提条件としてあるー!

KRの数値をまとめるためのヒント的な奴は、下記かなぁ。。。

  1. 採用
  2. チーム全員が主体的な問題の発見と解決を行える状態
  3. チーム全員でシンプルな設計を議論及び決定し、開発を進める事ができるようになっている状態

ヒントが見えてきた上で、私個人が何をするか!決めていきます!

KR(成果指標)全部で3つ

採用

  • その1 今年で3名の仲間を作る
    • フロントエンドエンジニア(1名)
    • バックエンド+ちょいとインフラエンジニア(2名)

まず人が来ないとそもそも全てのKR達成不可能という!w
どのように集めるかも明確には決めない方が良いと思いまして人数だけ書きました。
イベント懇親会やSNSやらなんやかんや色々やらないと無理な気もするため。
何をやっていいか明確にわからないという事でもあるが。。。w 勉強します!

  • その2 サービスの問題を検知し速やかに解決するの実践を最低24回以上行う

月2回で24回としました!
問題検知はできそうだが、解決まで導くに当たっては正直サービス開発も並行して行う必要があるため微妙なところだが、
本気出せば行けそうな気がするという決めの数字ですw
とりあえず山本五十六の名言w

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

を信じて自分がやってみんなに見せていく姿勢を継続する事が重要かと思いまして、
やったれい精神を重点に今年は突進してきます!w

  • その3 タスク件数に対するプログラム設計がシンプル率80%以上実現する

これ凄く悩みました。。。
アジャイル開発なので、シンプルかどうかを測るためのタスク細分化は行えていますが、
この設計はシンプルだ!!という指標がかなり決めるの難しい。。。
それに80%以上というのも正直決めです。
前年はどうだったのか?というものも無いので、目標として80%以上はやりたいなーという感じです。
個人的にシンプル設計だ!!って叫んでも目標達成の指標にはならないので、客観的な要素を含めつつチーム全体でと考えたときに、民主主義な手法でエンジニア全員がシンプルかどうかをタスク毎に振り返りで投票して考えるというのを1年実践してみたいと思います。
これで良いのか?というのも正直微妙なところです。
シンプルな開発というかわかりやすい開発で行くとリーダブルコードを読むと言った勉強はもちろん行いますが、実践ありきで一番シンプル設計を数値化するにはこれかなぁと思ったので上記で進めてみます。



以上、こんな感じで目標設定してみました!
技術的な事というより、最強チーム作るために自分がどう動くか的な話なので、
ちょいちょいな感じですが、まぁ変わる目標かもしれませんしとりあえずやれるところまで頑張ってみます!!